雑談。昨日の記事のタイトル雑過ぎ！なんだよ「激ヤバインプット」って。作品名でエゴサされるの恐れて作品名を出さなかったのはわかるけど、それにしても雑。この作品で人生変わった！なんて程でもないから詐術めいてるし。
あと、今までに投稿したブログ記事の整理をした。個人特定がしやすい記事や見るに堪えない記事を3つくらい削除した。もし「見てなかったら見せて～」ってもの好きな人がいればtwitterの方でよろ。それにしても俺の記事ってどことなく全部攻撃的だな。ストレスがかかってる時に書いてるからか俺自身の狭量さが影響してるのか。多分両方。器が小さくてストレス耐性の低い人間！ 自分が情けなく思えてきた…。
本題。今日俺は一日暇だったから、一日中動画を見ていた。誰しもが「くだらない」と言うような動画。MAD動画やゆっくり実況動画だ。 娯楽として楽しんでいたわけだが、ひとつわかったことがある。
投稿者の方々は引き出しの数がダンチであると。あくまでも俺が今日ずっと見ていた動画の投稿者の方に限ってだが。動画からにじみ出る優れたワードセンス、ネタをどこからでも差し込める視野の広さ、そして差し込めるネタがしまってある引き出し。どれをとっても一級品だと思った。確かに俺が知らないワードだったりネタだったりするからバイアスがかかって過大評価しているのかもしれない。しかし、それを差し置いても「俺にもこれくらいできるし！」とは思えない。
ネタの量が足りない。これは純粋に俺が物を知らなすぎるという側面とネタに昇華させる能力が開発されていないという側面がある。おそらく俺が同様の動画投稿をしていくとなると後者はそれなりの形になりそうだ。目の前からネタをひり出す能力。しかし、前者の知識量が足りないから面白いネタへとグレードアップできない（本来はこういう日本語構文は前者と後者逆なのだが、めんどいのでこのままとする）。知識がもっとあれば、目の前の状況からもっと楽に面白いネタを提供できるんだけどね。
ネタ精製能力は今も会話（一人含む）やブログ、twitterで鍛えてるとはいえまだまだだろう。おそらく俺がギャグ系のコンテンツを作らない限りはノロノロとした成長速度しか得られるまい。というか「それなりのクオリティのギャグを作らなきゃいけない」という強制的な状況が効果的すぎる。例えば毎週ギャグ小説をネット上にアップしなりゃならないのであれば、日常生活上でもっとギャグを拾う意識が向上するだろう。机の上で練るというよりひらめきが求められそうだからね。 ひらめいた無秩序なギャグを作品に盛り込めるかってところでまた壁が立ちはだかるのだが...。
知識量については正直…。なんというか俺って作品の消費量が全然なんだよな。普段見てる活字はSNSだったり5chだったり、全然インプットにならないものばかり。映画漫画小説…う～ん。学術書原典名著…難しいから全然読んでない！ 何から手を付ければいいやら。
以上の俺の現状を鑑みるに、ギャグセンスを養成するために必要なトレーニングは二つ。まずは乱読すること。ジャンルを問わないインプットが求められるだろう。というかギャグの基本は水平思考だから、体系的な学習よりもランダムな学習の方がいい気がする。まあ、理屈はどうであれとりあえずもっとインプット意識しなくちゃな。
そして、ギャグセンスは経験値が物を言う。つまり、俺もいい加減何かしら形のあるギャグ作品を作るべきなのではないだろうか。…やっぱやらなきゃかあ～。ギャグ小説。いや、来年から書くか～って思ってたんよ。うん。来年からやります。マジで滅茶苦茶アウトプットして練習しないと、ギャグセンスで一旗揚げるのって難しそうだしね。
なんだか読んでる側は「俺頑張ります！」って言ってるだけでとてもつまらないんじゃないか。確かに情報足りないな。
なぜ俺がこんなに焦っているか。それは、今日見た動画の投稿者がまだアラサーだからだ。俺から5歳程度しか離れていないのだ。今の調子のままあと5年で俺がここまで面白くなれるのか？面白い作品を作れるのか？ それを考えだしたら、この記事を書かずにはいられなくなった。数年分ただただ遊んでいると、あっと言う間に5年は経って「面白ぶってるおじさん」の出来上がりだ。7年間ただただ遊んでいてロクな大人にならなかった俺だからわかる。5年は短い。一生ですら何かを為すには短すぎるのだ。いわんおや5年。
本来なら25～30歳の間なんてのは仕事デキる用になって女遊びして家庭持ってEND。進研ゼミの漫画ならそれを「デキる20代後半スタイル」とか言ってそうだ。うーん、両立できる気がしない…。面白くなったら自然とモテたりしないかな、なんて。ちなみに「面白い人が好き」な女の人は大抵、好ルックスを前提として要求しているのだとか。世知辛いね。
