不器用は本当にただただ不器用なだけ

 今日記事を書くに至ったきっかけはバイトの忘年会。とっても楽しかった。最高だった。でも、少し心がざわつく場面があったって話。それを今日は書くよん。

 本題のチョイ前に。バイトの後輩に「あんたブログで俺のこと書いてたよな」って探りが。あたかも無実っぽく書いたが実のところ大当たり。それどころか複数件当てはまる。認めたくはないが、意外と見られてるもんだな。俺のウジ虫友達しか見てないかと思ったけど。まあ、Twitterのプロフ欄にどうぞと言わんばかりにリンク張ってる俺の責任であり当然の結末。「お前ネットで俺のことバカにしてたよなあ!」ってのが現実で起きるとはね。 それにしてもウジ虫を脳内で飼っている人間、客観的に見ても絡みにくいな。

 

 

 まあ、それはそれ。これ以上何かどうこう言う話でもないので本題へ。

 

 今日の忘年会は楽しかった。セルフ焼肉スタイル。そこで俺は何も考えずに中央に陣取ってしまったから、焼肉奉行を務めることに。そこで問題は発生した。

 喋りながら焼肉を管理することができない。なんなら肉をひっくり返す時に肘にジョッキが当たるなんてことがしばしばあるほどの不器用さ。とにかく俺はマルチタスクができないんだなって。

 ヘッタクソな気配りをしながら肉をひっくり返す。そして面白い話をする。「俺ならそれくらいできるでしょ」っていう慢心とは裏腹に、ほんとうに何もできなかった。「お前焼くの下手やろ!」みたいな超返しやすいボールにも「へへっ、すいやせん…」みたいな稚拙な返ししかできてなかった。案の定肉も焦げたし鉄板の外へ出て行く肉も見られた。

 

 まあ、世の中にはマルチタスクの向き不向きはある。俺が「2つくらいは余裕」って思っていたのは思い上がりだった。それでも、”2つ”の壁を乗り越えられなかったのはショックだった。だって俺これからゲーム配信しようとしてんだもん。ゲームしながら友達と駄弁りたいって思ってたのにね。

 

 もう一つ捉え方があるとしたら、「おもしろい話をする」か「肉奉行をする」か「気配りをする」のどれかが俺の中でかなりのリソースを割くタスクだった可能性。正直音楽を聴きながら作業することや、テレビを見ながらスマホを見るくらいのことはできる。3つの中で何かしら負荷の高いタスクがあるのだとも考えられる。

 さすれば、「面白」と「気配り」の負荷を減らす必要がある。面白は俺のライフプランであり要だから「それくらい片手でできてもらわな困る」という意味あい。気配りの方はまあ、社会生活をするのであれば気配りたくさんするんだし、こんなことに手間取っているようではこの先心配って意味。

 

 

 負荷を減らす方法は慣れ、か?慣れるための方法としてはそのタスクをシングルで行った際のクオリティを上げること、またはバックグラウンドで稼働させ続けるように意識すること、か。面白は前者で気配りは後者の方法で軽減化させられたらいいね。

 まあ、口で言うのはあまりにも容易すぎて、なんともね。

 でも、やっぱ面白意識と気配り意識をガンガンにかけていかなきゃってのはわかった。不器用を治そうってのが結論。今日は短いけどこれで終わり。