ポジティブ最強!

 雑談から。祝日&教員から連絡ないので、今日は休み。だから研究室にはいかない。でも家にずっといても居場所が。というか部屋が狭くて利便性が低いから、ずっといる気にならないのよね。ということでなぜかコメダに来てパソコンカタカタしてる。

 飲食店の注文は早い方だが、今日は悩んだ。だってコメダ量多いんだもん。一手間違えればカフェ作業どころか大食いバトル&眠りへの誘いだもんな。結局今日はメロンクリームソーダにした。ガキっぽくて好きだからいつもコレ。今はグラスに残った氷をチューチュー飲みながら作業開始…と思ったら無限せき込みオッサンが隣に来たので退散。席代込みのジュースがあ~。まあおいしかったから良し!

 

 

 

 さて、本題へ入る。今日は客観多め内省多め。

 俺はある対戦ゲームのコミュニティに入っている。そこではゲームの上達という目標を共有してゆるく活動しているのだが、近ごろメンバーの一人が若干の荒らしになってしまっている。荒らしの内容は対戦ゲームあるあるの「こんなにやってるのになんで俺は勝てないの?」という、頑張ったアピール+自分は特別才能がないというネガティブアピールだ。正直あるある過ぎるが故に周囲は沈黙。ネガティブかまってちゃんして何になるん?という反応だろう。

 ネガティブな感情を共有部へ吐き出し続けているその人自体を嫌っていくコミュニティと、それに気付かない本人。見ていて辛くなってしまった。そして、自分にもブーメランが刺さる刺さる。

 

 

 ネガティブなことばっか言ってる人間は好かれない。というか厭われる。確かに悪口みたいなネガティブな感情を共有する手段もあるんだけど、共有できないときは相手の負担になるからね。他人の愚痴を聞いてると疲れるのと同じ。純粋に聞いてる側が嫌な気分になるんだよなあ。よって、人数が多ければ多いほど求められる共有度合いは高くなる。そういう難しさがあるから、ネガティブは基本悪手だ。

 

 さすると、このブログはどうだろうって話。まーじで刺さる。みんなに見られるところにこんなネガティブばっかりかき集めたゴミ箱があるんだもん。本来はこのブログ自体アナログにして誰にも見せないように立ち振る舞う方がいいのだろう。そう、正解はそうだ。

 

 じゃあなんでこのブログを見えるところに置いてるの? 正直「嫌なら見なけりゃいいよね」っていう言い訳を自分でしている。わざわざtwitterのプロフからリンクに飛ばなけりゃいけないし、再訪するのなんてもうそれ聞きに来てんじゃんって話だし。でも実際は初見で99%の人はゲボを吐いて「コイツとは縁切る!」となるわけで…。

 そんな百害あって一利なしのブログをなぜやってるのか。 一番はそりゃ本音を書いてスッキリしたいという欲求。その中には、正直になることで自分の中のバランス取りをしたいという心理もあるだろう。普段は周りに混ぜ物だらけのポジティブ態度を見せているから、裏でつり合いを取りたいのだ。演技し続けるのは疲れるし、俺は生意気なことに自分自身のアイデンティティが好きだから「演技してるキャラ」が本体にすり替わるのが気に食わないのだろう。…ネガティブなことばっかこうやって事細かに書いてるから、次第に俺自身の人格がネガティブに傾き始める恐れもあるんだけど。

 

 二番目の目的は、「誰か本当の僕を見て~」だ。こうやって書き出してみるとマジでくだらんな! 要はいつも演じてるキャラとしての自分(もちろんポジティブな本音もそっちに含まれるんだけど)、そして心の内でネガティブなことも考えている自分。両方を見て~って言いたいんだろうな。だからtwitterにも鍵を書けないしプロフからココへ飛べるようにしてる。理解者を増やそうとして必死。だけど、実際に理解したところで相手の需要を満たせないのであれば離れてくわけで…。なんだろ、コレ読んで「コイツおもれえ!」ってなる天文学的確率に期待してるんだろうな。そのせいで俺のキャラ好きな人や付き合いの浅い人がゾロゾロ離れてくって思うと、損かな?

 

 

 自分にこんなこと言うと甘い気もするけど、やっぱ不器用なんだよなあ。自分のつり合いを取る方法も、理解者を得る方法ももっとあるんだろうね。コレについて今日考えると沼なので、また今度の機会に。だけど、ネガティブな心情を否応なく他人に向けることは悪手でしかないので、それだけはしないようにしたいね。今日言いたかったことはコレ。ネガティブは悪だってことと、それを踏まえた立ち回り。まあ、周りにぶつけるのもココに書くのも五十歩百歩なのかもだけど。以上! 終わり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雑おまけ。多分俺はまだ甘えてるんだよなあ。後ろから「理解者なんていないよ」「理解して好きになる人なんかいないよ」「みんなはもう悟ってるからポジティブにしか振る舞わないんだよ」って聞こえてくる。うん、わかってる。みんなはもう大人だからネガティブな心情なんてかみ殺してるって。演じ続ける覚悟もできてるって。そういう周りを「すごい」って敬意を払うことは、「自分とは違う、自分にはできない」って社会適合希望者としては舐めた態度の裏返しだ。やっぱり自分に甘すぎる。