灰色の休日

 今日は雑な日記。いつもの形になってないメッセージみたいなのはない。むしろうさん臭さがない分見やすいか。

 土曜も日曜もクリスマスも正月も俺は学校へ行く。そして自分の修論を見つめる。どうすればいいかなんてアイデアは簡単に浮かんでこない。なぜなら、もう既に提出したものだから。つまり俺の中では合格のハンコを押されている。誤字や単語をよりそれらしく入れ替えて…本質から最も遠く離れた部分を弄って一日が終わる。こうなったのも俺の担当教員が年始の週全部に有給をぶち込んでいるからだ。教員の目線から見たら、俺達学生の論文なんて企業案件でもなければどうでもいいのだろう。だから後回しにされている。

 うーん、こういう時に思いっきり遊べてないのは自分悪いところ。本来は羽を伸ばしてみんなと遊ぶもんだろ? あ、遊ぶ友達が俺には…。どおりで俺は何の用事もないのに毎日学校に昼から深夜までいるんだ。答え出てたじゃん。6畳の自室に籠って孤独を自覚したくないから学校に行く。学校にいるなら友達と遊べてなくても問題ない。そういう逃げ道を用意してるだけだったのね。納得。

 ってゆーか俺研究室でも独りなのもう末期だな。営業、サボってたからなあ。

 

 社会人になったらどうなるんだろうな。仕事しかしない人間やゲームしかしない人間になれば晴れて人間卒業。心を持たない動物として生きていくことになる(補足:心は対人関係によって形成されるため、孤独だと心がなくなって動物になる)。まだ人間を目指してる俺としてはちょっとなあ…。実のところ人って案外動物的に生きるものだったりするのかもしれないけど。これについては社会人になってみて足掻いてみなけりゃわからん。逆に、今の俺は動物にならざるを得ないような状況なのに、頑張って人間として生きようとしてるってこと。これぞ悪あがき。

 

 

 

 うーん、今日はヒトカラ行った後にスペースでもすっか。うん、動物的!