昨日の記事の補足 

 雑談。昨日twitterのスペース機能を使って友達とおしゃべりしたけど、やっぱ楽しいな。抽象的な話題を少しずつ言葉紡いで喋ることができる環境ってのはありがたい。普段の会話は業務的で具体的で簡単な会話を淡々とこなす感じだから、あんまり話す機会ないんだよな。ふわふわして面倒くさい会話に付き合ってくれたくれた相方に感謝。…にしてももうちょい俺の頭が良ければスムーズ会話になるんだけどなあ~って感じ。頭悪すぎて会話が各駅停車になっちゃってたわ。地頭の方はもうどうしようもないので、慣れでカバーするしかないね。

 もう一つ。最近身内界隈で俺に対する扱いが微変化してる気がする。俺側が周りにしている対応はいつもと良くも悪くも変わっていないのだが、周りからは味方/敵の2分化されてきているように思える。…まだ「変わってきてるかも?」と思ったところだから、もうちょい観察してみるけど。それにしても態度冷めてる人はホントに冷めちゃったなあ。まあいいけど。

 

 

 本題。昨日記事にした汚れ芸の補足。

 一昨日の大会で披露された芸は悪口芸の中でも、上叩き芸(持たない側が持つ側へ面白可笑しくルサンチマンをぶつけること)だった。これが俺の身内で受けなかった原因が昨日の記事とは別にあるのではないかという補足だ。

 

 端的に言うと、上叩きを上は面白いと感じない。これに尽きる。単純に叩かれる対象であれば最もだし、ルサンチマンに対する共感がなくて「嫉妬とかキモくない?」ってなるのもこのケースだ。恵まれた人生を送っている人間ほど努力神話を信じていて、嫉妬等の感情に対する共感が薄い。だから上叩き芸も面白いとは思わない。

 もしかしたら俺の身内は遺伝子あり環境ありの上側の人間ばっかりだったのかもしれない。確かに勝ち組ばっかりが集まってると思えば、負け組の俺が馴染めないのもうなずける…ってそれは俺の甘えか。

 

 まあ、というわけで勝ち組は負け組のルサンチマン芸を好まない。キッパリ好みがわかれる。上叩き芸って人をガッツリ選ぶんやねって話でした。

 

 

 

 おまけ。上叩き芸が気に入らなかった身内の彼ら彼女らも、その前々日に「知り合いの地味だけど変わった人」叩きに興じていた。これは前々回の記事のままなんだけど、よく考えたらこれは「弱い者いじめ」という上叩きの真逆行為だなって。俺はブーメランがガン刺さりするというのもあって弱い者いじめはそこまで好きではない(動物とかは除く)。でも、やっぱり上側の人にとっては弱い者いじめってやっぱり楽しい行為なんだろうなって。勝ち組と負け組で悪口趣味も変わるのかもね。

 

 

 

 もし人を傷つけることが悪いことだとするのなら、上叩きも下イジメもどちらも絶対的に悪いことだ。チー牛煽りも金持ち叩きもどっちも変わらない。どちらも全くしないという人間だけ善人を名乗ることができて、残りのみんなは悪人ブーメランがぶっささるってワケ。やっぱり俺含めて世の中は悪人だらけや。

 

 果たして悪口みたいな人を傷つける行為が悪いことなのかって話はまた今度。

 ちなみに俺の判断基準に善悪はなくて、快か不快かに重きを置いた損得勘定しかない。客観的に見たら自己中心的な悪人なんだよなあ。