しばらく引きこもって頑張ってみる

  しばらく前から薄々感じていたが、同じ修士1年生とか就活上手くいった人間、研究をバリバリしている人間と接していると滅入る。これは、純粋に自分の進捗が0だからだ。比較しなけりゃいいじゃん、と言われるのかもしれないが、高低差があるのなら気圧差が自然発生する。そして高気圧から低気圧に風が吹くように、俺への風当たりが強くなる。

 

 先日から、夏休みが始まったことや知り合いが長期インターンに行くこと、上半期に研究進捗が0なこと、諸々の不安要素が押し寄せてきてきつく感じていた。そこで、俺はなおのこと引きこもろうと思った。

 なぜ引きこもるのか。比較をしないためである。今まで「周りが頑張っているから」と自分に鞭を打ってきたが、正味あまり役に立っていなかったため、これからしばらく他人となるべく会わないようにして努力してみようかなと思った。これは、先程深夜俳諧をしている際に思いついた。他人と比較して憂鬱な気分になるくらいなら1ヶ月くらい伸び伸びと行動してみようかな。

 元々そのために銀髪にした、というのもあるし。いや、正確にはそこまで目的を言語化していなかったが。内心比較してどうこう思うことに疲れて、我流に走ったんだろう。もしかしたら不良やヤンキーの派手な恰好って絶対化されたいという意思だったりすんのかな? いや、アイツら大抵つるんでるだけだし、よくわかんねえ。

 

 とりあえず、友達がコロナに感染したかもなので、書きかけのライトノベルを書き上げて彼にまた送ろうと思う。ここ数日はそれを主軸にしようかな。 熱にうなされながら素人の書いた小説読まされるのって超しんどいかもしれないけど…。