ホントにどうでもいい話。WIIUを買った。もうswitchの時代なのにワザワザこのマシンを今更購入した理由は、VC（バーチャルコンソール）にある。VCってのはレトロゲーのデータ購入システムで、それができる機種がWIIUと3DS。本来はやりたいレトロゲーの欲求がMAXになった時に買えばいいんだけど、そうノンビリしてられない事態に。もうVCが終了するのだ。あと2か月でVCがサービスを終える。だから、やりたいレトロゲーがあれば今の内に購入してDLしなければならない。ということで俺はレトロゲー確保のために1万5千近く（レトロゲー代込み）払って購入。
本当は使いやすさからしてもswitchでやる方がいいんだけど、switchでDSなりGBAのソフトが復刻されるのはまだまだ先っぽいから仕方ないね。というか、噂だとVCは善意でやってるサービスであって全然銭にならないのだとか。switchでいくつかSFCや64ソフトをサブスク形式でプレイできるのは任天堂が心意気とコスパを天秤にかけた結果だろうね。
俺も昔はレトロゲー実機主義だったけど、実機に触ってるとわかるんだよね。もう寿命だって。データが飛ぶソフト、電源が切れる本体、長いロード時間、端子が対応してないモニタ、高価な本体と周辺機器。目の前の課題が多すぎて、最新機種でプレイする楽さに軍配が上がる。ただ、VCでできないソフト群をプレイするには結局実機がいるんだけどね。あんま売れてない作品だったり権利関係が面倒くさいゲームはVCされてないから。そーゆー作品がおもろかったりするのがまた痒いところだよな～。
本数の少ないVCか使いにくい実機かの二択に思われるが…実は裏技もある。ソフトのデータを吸い出してPCでプレイする、エミュレータという方法。まあ仮想OSをPCなりスマホなりに入れて、その中にソフト内のデータを入れるってだけ。俺はPCに疎いからわかんないけど、コピーガードはちゃんと機能してるのか？とは思う。そりゃ解きほぐせば全部プログラムなんだからどうにかなるような気もするけど。
エミュではソフトを用意するパターン（法律的にグレー）と海賊サイトに落ちてるゲームデータを落とす方法（真っ黒）がある。昔友達にいたなあ…「落ちてる物を拾ってるだけ」って言ってたPC名人。自分もケチりたいけど任天堂やソニーに「ゲームさせてもらってる代」を払う意欲があるからしたことない（個人の支払い単位じゃ何も変わらないんだけど）。というかバカすぎて仕組みが理解できんかった。
とまあ、俺は今日一日無駄に考え抜いてゲームという無駄遣いをした。まあ、レトロゲーに1万だか2万だか使う人間って世間一般的に見たら金遣いやべーよなあ。特に収入の少ない身分にしては。まま、誕生日プレゼントってことで。
