雑談、っつーか報告。昨日ブログ記事書いたんだけどもうゴミ箱に入れた。理由は、以前の記事と99.9%同じだったから。0.1%が格別面白かった訳でもないしね。これただただ感情を消化するためにキーボード叩いてるだけじゃんって空しく思ったから捨てた。一応復元できるから、読みたい人いればDMで。多分ないだろうけど。
他の雑談の種…。ネガティブな話題しかないからなあ。ダラダラそんなこと書いても仕方ないので...本題！ 今の心境をタラタラ書いてくよん。
人間不信ってよく言うけど、実際どうなの？ 周りの人間が損得勘定で動いてると仮定することを人間不信だとするなら、俺は少なくとも4年くらいは人間不信を意識してる。損得省いた人間関係なんて両手で足りるくらいだ。俺が一方的に見返りを求めていないだけの関係を除けば、もっと少なくなる。
だけど、逆に訊きたい。みんなは損得を無視できてるかって。俺からしてみれば、無意識にそろばん弾いてんじゃないの？って思うんだよなあ。家族だって恋人だって友達だって。何も考えずに関係を組んでたら金銭、互助、性、利便、娯楽...そういう細々した損得で形成されちゃわない？ というか自分のプラスになるために関係を組む訳だから、究極的には掛け値なしに人を信じることなんてできないって俺は思う。結論、人間不信からは逃げられません。
今の俺の頭の中だと人間不信って考え自体は正しいし、みんな抗えないと思う。でも、それだけじゃ空しい。だって全部の人間関係は無意識に計算された結果でしかないんだもん。意思を介在しないって怖くね？ 矛盾するような書き方になるが、人間不信を意識しない人間程、機械に近づいてるように俺は思う。無論、人間なんてただの肉アンドロイドだよって解釈なら話は変わるけどさ。
なるべく人間でいたい。そう思う人は多いはず。俺もそのうちの一人だ。プログラムから抗いたいなんて一丁前にほざいている。だから、人間不信というオートプログラムを意識した上で、なるべく逆張りするようにしてる節が俺にはある。具体的には、距離を縮めたい相手の前ではなるべく損得をしないように意識してるって程度。そのせいで読み合いとか目線の意識とかでぎこちなくなるんだけど。
まとめ。人間不信は悪だとかひねくれてるとかよく言われる。確かにそんなこと意識してる人間は人類の中でマイノリティだろう。だが、究極的にみんな損得勘定で動いてるし、信じるということが損得を捨てるということなら皆人間不信だ。だから、本当に人間を信じたかったら人間不信をまず意識して、その上でそろばんをぶっ壊すというのも手だと俺は思う。
最後に一応保険なんだけど、正味この記事の真偽は分からん。俺の頭がついにいかれてきたからこんなこと考えてるのかもしれんし。終わり。
雑おまけ。人間関係における損得勘定って本当に複雑だと思う。だって、1対1だけじゃないんだもん。クラスに浮いてる人、いたよね。ああいう人と二人きりの時は案外楽しく話せたりしなかった？ でも他のクラスメイトがゾロゾロ集まってくると気さくにまたね！も言えなくなっちゃうの。みんな個々人の損得があって、最大公約数的な解ができる。それに従うかどうかにも利害が絡む。そこを加味して結局冷たくしちゃうんだけどね。人間が増える程計算が難しくなるけど、それをパパっとこなしちゃうからやっぱ本能ってすごい。
もひとつ。俺は軽々しく損得を捨てるなんて言ったけど、実のところ全くできちゃいない。俺の場合は正確には項目を絞ってるだけ。お互い共感できるか、なるべく対等にいてくれるか、結局のところこれくらいの注文は相手にする。以前はこれに「面白いか」が追加されてたけど、今は共感の項に内包されてる。面白さって共感と発見（いい言葉出てこんかった）の融合だから、共感できる場合は自然と満たされるのよね。
…我ながら少ない風多い注文。「適宜」って言葉の定義と実態くらいかけ離れてる。そもそもこのブログに「わかる～」なんて思う人間はほぼいねーだろ。みんなお手元にある「キモッ」ボタン連打してるよ。
ちょっと話題逸れたけど、俺は人間関係に2つだけ求めてるから、逆にその2つ以外はなるべく省くように意識してる。集団効果とかも含めて。…なんてこと言ってるけどこれも結構むずいんだよなあ。まあ、できる範囲で。
以上が俺の人間不信ってやつ。「仲良くなれるかも」って思って人間関係進めようとしてるってことは、案外世間一般的な文脈で他人を信じてるのかもな。ただ、やっぱ集団絡みだと抵抗あるんよな。集団効果でいくらでも歪んじゃって判断できないから。
ホント社会不適合者っぽいこと考えてんなって。自分でも思う。社適ならこんないらんこと考えずに楽しく生きていけるんだよな。あー、こういう思考が金になんねえかな。
